2022年度の世界で最も価値あるブランドトップ10

この記事では、2022年7月29日時点における世界で最も価値あるブランドの最新情報についてご紹介します。

2022年度の世界で最も価値あるブランドトップ10
Olga Protska Senior Content Writer & 2D Artist
2022年度の世界で最も価値あるブランドトップ10

ウィキペディアによると、ブランドとは消費者の間で高い評価を得ている製造元のマークや商標をいいます。

ブランドの概念は、企業の概念よりもはるかに狭いことに留意してください。なぜなら、一つの企業が複数のブランドを所有している場合もあるからです。例えば、Googleはブランドで、Alphabetは企業です。

ぜひ、最も時価総額が高い企業の一覧と比べてみてください。

では、早速見ていきましょう。

世界で最も価値あるブランドトップ10

#1

Apple inc.

3550億ドル
アップルコンピュータ

業種: 電子工学、情報技術
製品: パソコン、タブレット、携帯電話、オーディオプレイヤーなど

Appleは世界で最も価値あるブランドです。今日、Appleは最も成功を収めた強力なブランドとなり、そのロゴは多くの人々によって認識されています。格付け機関の専門家によると、その推定価値は3550億ドルといわれています。

同社は、1976年4月1日にスティーブ・ウォズニアック、ロナルド・ウェイン、スティーブ・ジョブズにより設立されました。設立当初、家庭用パソコンの組み立てと独自モデルのパソコンの製造に従事していましたが、ごく最近、独自のモバイル製品、iPhoneスマートフォンとiPadタブレットを世界に向けて発売したのをきっかけに、最大の成功を収めました。

現在、スマートウォッチ、デスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンをはじめ、幅広い製品を製造していますが、Apple製品の人気を支えているのは、高品質、スタイリッシュなデザイン、スティーブ・ジョブズの優れたマーケティングプログラムです。今日、世界中に何千ものオフィス、ブランドストア、サービスセンターを構え、従業員は132,000名近くいます。

本社はアメリカ、カリフォルニア州クパチーノにあります。

#2

Amazon

3500 億ドル
アマゾン・ドット・コム

業種: 小売業

Amazonは、世界で第2位のブランドで、時価総額で5番目に価値のある企業です。

Amazonは、インターネットを介して様々な商品の販売および配送を行っているアメリカ最大の小売企業です。

インターネットユーザー、供給業者、生産業者は、Amazonのウェブサイトをオンライン会場として活用しながらあらゆる商品を独自に販売できます。同社の主な事業は、様々な商品の単独販売です。質の高い商品、低価格、迅速な配送、幅広い品揃えにより、このサービスの人気は急上昇しました。

Amazonは1994年にジェフ・ベゾスにより設立され、ワシントン州シアトルに本社を構えています。

同社の従業員数は約647,500名で、現時点における資産額は3,21億ドルを超え、年間売上高は約4,58億ドルといわれています。

#3

Google

2630 億ドル
Google

業種: インターネット

Googleは、インターネット上にある最大の検索ネットワークで、あらゆるグローバルネットワークのユーザーに知られています。このため、Googleは世界で最も高価なブランドの一つです。

専門家によると、その推定価値は2630億ドルで、世界で3番目に高価なブランドです。

1993年にセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジによって設立された検索サービスに特化した企業で、日々何十億ものクエリを処理しています。その高度な検索エンジンのおかげで、サービス制作者はインターネット上で有数の集合広告を実装でき、同社最大の収益分配を生み出しています。しかし、同社の製品はこれだけではありません。時の流れと共に数多くの新製品が開発されていて、最近、独自のモバイル機器とそれに対応したソフトウェア(Android OSなど)がリリースされています。YouTube、Gmail、Google Maps、Google AdWordsをはじめ、人気のインターネットサービスを数多く所有しています。

本社はアメリカ、カリフォルニア州マウンテンビューにあります。

#4

Microsoft

1840 億ドル
Microsoft

業種: ソフトウェア開発
製品: Microsoft Office, Microsoft Windows, Xbox

世界で最も価値のあるブランド。世界的に有名な同社は、1975年にビル・ゲイツにより設立されました。現在、ビル・ゲイツは世界で最も裕福な人物の一人です。当時、Microsoftは、家庭用パソコンを簡単かつ直観的に操作できるようにするために、パッケージソフトウェアの利用を初めて提案したソフトウェア開発者でした。このソフトウェア-Windowsオペレーティングシステム-により、一般ユーザーが容易にパソコンを使いこなせるようになったことから、これは実に飛躍的な発明でした。このシステムのおかげで、同社は素晴らしい成功を収め、多大な収益を得ました。

今日、Microsoftはパソコンソフトウェア市場においても有数の企業で、新世代のWindowsオペレーティングシステム、Microsoft Officeと呼ばれるドキュメント向けのアプリケーションをはじめ、多数のソフトウェアプログラムを発売しています。また、独自のモバイルデバイスとアクセサリー、ビデオ、オーディオ、オフィス機器も生産しています。

本社はアメリカ、ワシントン州レドモンドにあります。

#5

Walmart

1120億ドル
ウォルマートスーパー

業種: 小売業
製品: ベーカリー食品、ビール、冷凍食品、肉製品、医薬品、シーフード、その他の商品

Walmartは、アメリカとカナダにおける最大の小売チェーンで、平均よりも低価格で商品を販売しています。サム・ウォルトンにより設立され、アーカンソー州の北西部に位置するベントンビルに本社があります。興味深いことに、Amazonのような効率の良い配送システムを確立していません。

しかし、独創的なアイデアを時々実現しています。例えば、2013年には隣人がオンラインで購入した商品を届けることに同意した買い物客に対して、ディスカウントを提供していました。

このランキングでトップの座に君臨していますが、弱点もあり、店舗拡大の問題やAmazonとの競合、顧客からの頻繁な苦情などの課題を抱えています。

しかし、こうした問題はその資本化レベルや世界的な影響力を考慮すると、危機的なものとは程遠いです。

多くの分析専門家によると、Walmartはその巨大な規模のために「自重」によってのみ「崩壊」する可能性があるといいます。古風な勤務体制を採用しているこの巨大企業が、急速に成長する市場において迅速に再編するために24時間週7日体制での対応を強いられる中、それに素早く適応できるかどうかは誰もわかりません。

#6

Samsung

1070 億ドル
三星グループ

業種: 電子工学
製品: 電子機器、家電製品、造船、航空機製造、資産管理、化学薬品、エンターテインメント

Samsungは1938年に韓国に設立されました。家電メーカーとして世界的に有名です。

その後、1969 年三洋電機がSamsungと合併してSamsung Groupが誕生しました。その結果、マーケティング・アプローチと企業使命が変化しました。1980年、初のSamsungエアコンモデルが発売され、これをきっかけに空調機器製造の分野においてヨーロッパおよびアジア市場の開拓に成功しました。

1983年にパソコン製造に着手し、1991~92年には初の携帯電話の製品開発が完了しました。1999年にSamsung ElectronicsはForbes Global誌の家電製造部門で受賞しました。

今日、Samsung Groupは様々な種類の製品を生産しています。

本社は韓国、京畿道の州都水原にあります。

#7

Facebook

1010 億ドル
Facebook

業種: インターネット
製品: ソーシャルネットワーク

Facebookは、2004年2月にマーク・ザッカーバーグにより開発されました。現在、日々18億6,000万人以上がFacebookのソーシャルメディアにアクセスしています。その価値は1010億ドルで、インターネットプロジェクトとして桁外れの人気を誇っています。今日、Facebookはオンライン広告によって年間220億ドル以上の純利益を生み出しています。

本社はアメリカ、カリフォルニア州メンローパークにあります。

#8

Coca-Cola

880 億ドル
コーク

業種: 食品産業
製品: ノンアルコール飲料

コカ・コーラは、世界で最も有名な炭酸飲料で、年間60億ドル以上の純利益を生み出しています。

この有名な飲料ブランドは1882年に設立されました。今日、ファンタ、スプライト、ダイエットコーク、シュウェップスなどの飲料製品も生産しています。現在、多大な自社資産、高い収益性、膨大な数のスタッフと生産量により、ブランド「コカ・コーラ」の推定価値は880億ドルといわれています。

本社はアメリカ、ジョージア州アトランタにあります。

#9

中国工商銀行(Industrial and Commercial Bank of China)

750億ドル
世界銀行ランキング。中国工商銀行

業種: 金融業

中国工商銀行(ICBC)-世界最大かつ最も裕福な銀行

中国の財政を統制している四天王の一つで、中国全体の銀行取引の約1/5を統制しています。

最新データによると、総資産は5.880兆ドルで、時価総額は2,420億ドルといわれています。

1984年に設立され、現在450,000名以上の従業員を抱えています。

本社は北京にあり、法人の70%以上が政府により所有されています。

10

中国建設銀行(China Construction Bank Corporation)

730億ドル
世界最大の銀行。中国建設銀行

業種: 金融業

2位の規模を誇るこの中国の銀行は1954年に設立され、現在、中国建設銀行と呼ばれています。

最新データによると、総資産は3兆5.045億ドルで、時価総額は1710億ドルを超えるといわれています。

もともと、CCBは政府取引のために設立され、後に再編成されて商取引に参入しました。

世界中に1万4,000以上の部門があり、そこで372,000名の従業員が勤務しています。



最も価値あるブランド11~30位。ブランド価値ランキング

# ブランド 価値 業種
11 Toyota $643億ドル Automobile manufacturing
12 NIKE $425億ドル Apparel
13 BMW $416億ドル Automobile industry
14 Louis Vuitton $368億ドル Luxury
15 Tesla $364億ドル Electric Cars
16 Cisco $362億ドル Technology
17 Intel $358億ドル Technology
18 IBM $333億ドル Technology
19 Instagram $32億ドル Internet
20 SAP $301億ドル Technology
21 Netflix $267億ドル Technology
22 Adobe $248億ドル Software
23 Chanel $221億ドル Luxury
24 Hermès $216億ドル Luxury
25 JP Morgan $214億ドル Financial services
26 Honda $213億ドル Automobile industry
27 YouTube $209億ドル Internet
28 IKEA $200億ドル Retail
29 Pepsi $195億ドル Food industry
30 UPS $194億ドル Transport services

*最終段階でレポートの欠如やアクセス制限があったため、一部不正確なデータが含まれる可能性があります。

ブランド価値はどのように推定されるのでしょう?

ブランド価値を推定するための手段は様々ありますが、その多くが物議を醸しています。誰もが価値の概念を自己流に理解しているため、通常、推定は主観的なものです。

ブランド価値を推定するためによく用いられる手段は以下です:

総費用。ブランドが創造されてから構築されるために発生した総費用をもとに推定します。これには、広告宣伝費、資産購入のための費用、人件費などが含まれ、その合計額を指標に真のブランド価値を算出します。

これによって得られた値は、ブランディング費用のみを反映していて、ブランドの販売価格ではないことに留意してください。

市場価値。最も容易な推定手段です。発行済株式数にその現在の市場価値を掛けて算出されます。余談ですが、世界で最も高額な株銘柄ランキングもあります。

この手段には欠点があります。市場価格はかなり速く変化していて、金融危機の際にブランド価値が劇的に下がる場合や、逆に資産が投資家によって過大評価される可能性もあります。

利益。この手段で不可欠なのは、ブランドに直接関連する今後の純利益で、これをもとに現時点におけるブランドの推定価値が算出されます。

上記の手段によって生のデータが生成されるため、この記事では、Forbesのオンライン版を参考にしながらブランド価値に関するデータを収集しました。

Olga Protska
Olga Protska Senior Content Writer & 2D Artist